にょろーん。オタクです。
愛車紹介第三弾、かわいいアトラスくんの紹介書いていきます。
購入の経緯
『ユニックが欲しい。』
突然思い立ちました。
3年近くナンバーを切って保管していたホンダ インテグラ タイプR(型式:DC5)がありました。
いつか公道復帰させよう…となんて考えているととっくに時間なんて過ぎます。確実に。
庭で雨風に晒され続けるのも心が痛むばかりなので、
走るうちに売却し、そのお金をそのまま購入資金に充てることにしました。
中古トラックの購入に当たって、
- タイヤサイズが4本通しじゃないのはイヤ。
- 出来れば高床がいい。
- 4ナンバーがいい。
- 走行距離は少ない方がいい
- 通勤に使うので始動性を考慮し、ガソリンがいい。
以上5点を考慮しつつヤフオクウィンドウショッピングしていたら愛知県より出品があったので落札しました。
60万で車検ナシ。走行距離は4.7万キロ。NA20のキャブレター2000cc。エアコン付きのアトラスです。
ちなみに前オーナーは画材屋さんでワンオーナーだったっぽいです。
始動性を考慮してガソリン…なのにキャブ車って笑
別に普通に始動しますが?(早口)
実際に乗ってみて
遅いです。びっくりしました。
エンジンを始動すると力強いカップリングファンの風を切る音。ふぉ~~~~~んww
産業用エンジンのような盛り上がりのない排気音。ぶぇ~~~~~
もっさい吹け上がりとなかなか落ちない回転。ぶお~~~~ん
全てにおいてヘッポコですが気に入りました。トラックですしね。
ギアフィーリングは2トン車なんかと同じですね。グニャグニャしてるわけではないですが、大きいストロークと、いたって普通なワイヤー引きの感覚です。
走行距離も全然走っていないので、ギアの入りづらさはあまり感じられないです。
また、オプションのエアコンは冷媒がHFC-134aでバリ効き。これは当たりでした。
けど、カップリングファンなので、アイドル域ではコンデンサの熱交換が間に合わなく、ぬるい風になります。
コンデンサの放熱もすごいのでカップリングファンとコンプレッサー、どちらもパワーを食って死ぬほど遅くなります。
これは最近の地球が暑すぎるのが悪いだけでアトラス君は悪くありませんね!
今後のアップデートとしてカップリングファンの電動化を考えてもいいかもしれません。
カスタムというグレードならタコメータがあるようなのですが、このクルマは素グレードなのでタコメータがありません。ちょっと寂しいメーター周りです。
(後で社外品を取り付けましたが)
そしてマエダ製作所の簡易クレーンはPTO式ではなく、電動油圧式で、アウトリガーはなんと手動式。
エンジンを止めていても使用できると思えばエコでいいですね(?
締め
コイツは買ってからよく分からないことにしか使われていません。
・先輩の引っ越し
・キャンプ
・ドライブ
本当に必要だったか?と聞かれると微妙ですが見た目も可愛くなんか気に入っています。
そのうち、デコトラみたいなアートトラックというものもやってみたいと思っています。
こんなナリですがカスタマイズカーになるかもしれません。