はじめに
こんばんは。オタク君の妻です。
皆さんバイク乗るとき、目的地までの道順どうしてますか?
わたしはとりあえず覚えられるだけ覚えて、間違ってる気がする~と思いながらも停まれるところまでは突き進む方式でしたが、やっぱりナビが欲しいな~と思い、最近デイトナさんの”DT-KIKUDAKE”を購入しました。
友達いないし、ナビ聞くだけでいいもーん。それにやしい。
電源が乾電池という点もロバスト性が高く、気に入りました。
妻が昔から持っているSHOEIのVFXはスピーカーホールのないタイプの旧型のヘルメットです。
耳に圧迫感があるのが嫌だったので、オプションのコンパクトスピーカーを購入しましたが、問題発生…
コンパクトスピーカーはDT-E1+、DT-01+用で、KIKUDAKEとは端子が異なっていました。ガーン。(買う前によく読めって感じですね)
諦めきれないので、コンパクトスピーカーの配線をいじいじし、DT-KIKUDAKEで使えるようにしました。
スピーカーホールのないヘルメットを使う、ソロライダーの方の参考になれば幸いです。
作業内容
まずはコンパクトスピーカーと接続できるコネクタを探しました。
純正なら安心だし、そんなに高くないので下記のDT-E1用補修品のスピーカーケーブルをベースにすることにしました。こいつをぶった切ります。
詳しい方いたらこのコネクタの規格を教えてください。
配線を固定しているプラスチックは地道にカッターで切って外しました。
まず純正のコネクタの導通チェックからです。KIKUDAKEの純正コネクタは2.5mmの4極です。
テスターを使って確認したところ、1ピンと3ピン、2ピンと4ピンで導通確認ができました。
多分こんな感じ。
今回わたしは今後の発展性のために片耳イヤホンにしました。Amazonで安かったので3極のものを買いました。
配線は下記の通りAmazonの商品ページに載っていました。
両耳の場合は、2.5mm4極のコネクタを買って、純正と同じように1ピンと3ピン、2ピンと4ピンでつなげば使えると思います。
確かめていませんが、3ピン目に左右の配線のアースをつなげれば3極プラグでもいけそう?
こんなに細い配線の被覆を向ける電工ペンチは持ってなかったので、カッターで被覆をむきました。
エナメル線を紙やすりではがしました。(アセトンでは剥がれませんでした。)
外側の線をアースとして、真ん中の線の被覆を向いて、コネクタにはんだ付けしました。
先にカバーを通しておくことを忘れずに。(1個無駄にしました。)
カバーをかぶせて完成です。
純正と比較するとこんなに小さいです。
ホールがないタイプのヘルメットでも端っこに収まって痛くならないです。うれしい。
終わりに
微妙にきついな~ってレベルでも、ずっとかぶってると痛くなりますよね~。
小さいスピーカーで圧迫感がなくなりました。これで長時間でも安心です。うれしい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。