【初レース】ヒーローしのい軽耐久に参戦した

頑張って作ってきた無料ミライースで、お友達を集めて耐久レースに参加した記録を記します。

はじめに

この記事では、
どれだけの準備期間を経たか
どれだけお金がかかったか
ということが伝わればいいなと思います。

あとは、楽しかった！ということ伝えたいです。

事前準備 

 車両について

車両製作についてはいくつか過去の記事で書いておりますが、
基本的に弄ったところは、レースに不要な部品の取り外し（軽量化）と足回りの変更です。
あとは、“耐久”レースなので、各部の信頼性を上げるための念入りな点検、調整を行いました。

走行練習など

クルマで遊ぶのは好きですが、
改まってレースに参戦するのは初めてなので事前にヒーローしのいサーキットへ練習走行に行きました。
※会員ではないので平日1枠20分3100円ほど（2024年4月時点）

その際に、ライン取り、抜き方/抜かれ方、危険個所やコースのポスト割りを教わり、
平均巡回タイムをなんとなく教わりました。だいたい54～58秒くらいで周回したい

コースの職員さんにクルマを見ていただき、この時点で規則への適合を確認頂きました（アドバイス的な意味合いで）

エントリー等

事務手続きです。事前にしっかり要項を読み、
①メールで参加の表明
②参加費用の振り込み
を順に余裕を持って行います。
※確か33000円/チーム + 500円/人 でした。

 ゼッケンの番号は自分で決めないといけません。
変に競合すると面倒なのでカッコイイ番号はスルーしておきます。
私は#27としました。

レース当日

早めにサーキットに向かい、ピット設営を行います。
工具やジャッキ、タイヤ等を邪魔にならないようピットに設置し、ドライバーのためにタープを設営。

お隣のチームに軽くご挨拶をし、初レースなので邪魔してしまったらスミマセンと一言お伝えしておきます。

決勝レースとその反省

今回、私たち#27 ひまわり組はドライバー4人で参加しました。

結果は・・・
予選は前走車との差0.4秒で予選ビリ、決勝もビリでした。
でも完走できた！！うれしい！！

まずは完走できてよかったです。接触やアクシデントはほぼ無く走り切れました。
とはいえ、反省点・次戦への課題がたくさんありました。初レースでの学びを下記に記します。

以下反省点です
・ピットマネジメントが上手く出来ず、給油が変なタイミングになってしまった
・給油の際に持ち込んでいた携行缶が規則に合わず給油に15分も浪費
・ピットストップ5分の適用を見誤って無駄に5分止まってしまった。
・CVTフルードの過熱で終盤オートマが滑り気味になってしまった
・キャンバーボルトが緩んでアライメントズレた
・スタビリンク固定ブラケットに過負荷が掛かり、車高調ロックナットが緩んだ
・諸々あってチェッカー後パンクしたのと、フロントクロスメンバーの溶接裏ナットが割れて外れた。

いろいろ課題を見つけましたので、諸々対策中です。
この対策に関しても今後記事にして紹介します。

 かかったお金

もちろんナンバー付きなので車検や税金等の法定費用も書いておきます。

費目		費用
車両購入費（貰った）		0円
車検費用	検査費用	2,200円
	重量税	8,200円
	自賠責	17,540円
レース参加費	参加費	33,000円
	共済保険	500円
改造費	タイヤ	28,000円
	ホイール	15,000円
	車高調	70,000円
	4点ハーネス（協賛）	0円
	シート（余ってた）	0円
	シートレール	11,000円
	ステアリング（余ってた）	0円
	ステアリングボス	6,000円
	マルチメーター	12,000円
	ブレーキパッド（協賛）	0円
	ブレーキフルード（協賛）	0円
メンテナンス	エンジンオイル（20L）	8,000円
	CVTオイル（20L）	15,000円
	ドライブシャフト（中古）	6,000円
	スパークプラグ	3,600円
合計		236,040円

車高調やホイールはメルカリやジモティーやヤフオクで中古を探して安く買いました。
車検はもちろんユーザー持ち込み！
ここには書いていませんが、公道を走行するので自動車保険も掛けています。

おわりに

メチャクチャ楽しかったです。
今回、レース未経験の私と、レース未経験の友人たちを集めてみんなでワイワイ走りましたが
他エントラントの方やオーガナイザーのお陰もあり楽しく走って終えることができました。

お金のやりくりや、マシンメイク、レース進行など、学んだことがたくさんあったので、また次戦以降も頑張って参戦していきたいと思います！

動画

最後になんとなくまとめた車載動画をどうぞ！