お疲れ様です。オタク君の妻です。
またコイツが不動になりやがりました。エンジンがかからず、燃料ポンプの音が聞こえません。
約18万キロ稼働した燃料ポンプを交換します。
部品調達
部品を調達するためにホンダのディーラーに行きました。
頼む部品をメカニックのおにいさんに相談できるし、
カルピスは飲み放題だし、シビックタイプRにも乗れる。
わたしはホンダディーラー好きです。
インテグラの燃料ポンプはAssyで供給が無いので、下記構成部品を購入しました。
(ストレーナセットフューエルは後から買って交換したので写真にはありません)
31番のプラスチックのキャップは交換部品の認識がなかったのですが、
メカニックのお兄さん曰く、「古い車だしトルク管理が甘いと燃料漏れの原因になるので分解時は交換がオススメ」ということなので、買いました。
交換作業
燃ポンAss’yを取り外す前に燃圧を除去します。
タイプR と IS/タイプSで燃圧の除去の仕方が違いますが、今回はタイプRのほうのやり方です。
本当は燃料を減らしてから燃ポン交換したほうがいいのですが、エンジンがかかったりかからなかったり調子が悪いので、仕方なく半分くらい入った状態でやりました。
まずグローブボックスを外し、PGM-FIメインリレーを外します。
下記の青のリレーです。
エンジンを始動して、エンジンが停止するまでアイドリングします。
エンジンが停止したら、燃料フィラーキャップを外して、バッテリーマイナス端子を外し、完了です。
後部座席を外し、燃ポンAss’yを取り出します。
キャップが超固くて外れませんでした。オタク君がタガネでたたいて緩めてくれました。
本当はこういう専用工具があるらしいです。
外れました。
上の写真はパッキンが燃料ポンプAss’yについてますが、燃料タンク側に組付けえるのが正です。
パッキンをポンプAss’yの上から通すことはできないので、ポンプAss’yにつけておいてタンク側に移してもいいですが…。
タンクとポンプのIマーク(M)が合うように組み付けます。
今回はインテグラISの中古燃料ポンプAssyを用意して、必要部品の交換を行いました。
IS/タイプS と タイプRで燃料ポンプ本体の吐出量が異なります。
ケースの互換はあるので構成部品をタイプR用に交換します。
基本的に、分解して新しい部品を戻すだけです。
Oリングの入れ忘れに注意です。
爪もひとつも割れずに新しい部品に入れ替えることができました。
じゃーん。新車の燃ポンAss’y?の完成です。
組み上がったら、車両に戻して完成です。
フューエルレベルゲージをガチャガチャぶつけないように注意して取り付けます。
おわりに
不動車が動く車になりました~~!これで燃ポンはしばらく安心。
アイドリング時にたまにあった、回転数が一瞬落ちる現象もなくなりました。
これが原因だったんだな~~。
最後まで読んでいただきありがとうございました。