オタクくんの妻です。
うちのインテグラも走行18万キロ。妻とインテグラ7年12万キロ物語。
経年劣化でよくある油漏れを修理します。
はじめに
タペットカバーパッキン交換ってそんなに難しい作業じゃないですが、
あんまり情報が出てこないのでせっかくだし書きます。
実はインテグラを走行6万キロで買ってから一度替えているので、交換は2回目です。
前回交換したときのこと全然覚えてないけど。
車の使用環境にもよると思いますが、6~8万キロで滲み出すんでしょうか?
部品調達
部品調達といっても買うのはパッキンだけです。
今回購入したのは大野ゴムのタペットカバーパッキン(SP-0049)です。
セット内容は、A:プラグシール×4個 B:パッキン×1個 C:タペットワッシャー×6個が、入っています。
わたしは家にあった適当な液体ガスケットを使いましたが、
サービスマニュアルに記載されている純正指定の液体ガスケットは下記のとおりです。
(ホンダ純正液体パッキン1216、5699、1216E、5999のいずれか)
作業
10mmのソケットで外していきます。
むしろ全部10mm。10mmだけで全部外せます。
タワーバーがついている人は、このときに外したほうがいいです。
外さないでもタペットカバーは外れますが、つけるときに大変で結局外しました…
外す場所は下記の写真の通りの場所です。
ボルトを取り外したら、カバーを持ち上げて外します。
こういう状態になります。
タペットカバーからパッキンとプラグシールを取り外します。
プラグシールはシリコングリスをプラグシールの外周に塗ったら手で入りました。
エンジン側、カバー側をきれいに掃除・脱脂し、液体ガスケットをつけて取り付けます。
サービスマニュアルによるとエンジン側に液体ガスケットをつけることになっています。
エンジン側のAとBの4か所に塗ること、と記載があります。
エンジン側につけにくかったので、めんどくさくなっちゃってカバー側につけちゃいました。
カバー側ではなく、エンジン側って書いてあった理由は、カバーを乗せるときに何となくわかりました…
エンジンルームがぎゅうぎゅう過ぎて、カバーを乗せるときに液体ガスケットがまわりのホースとかについちゃいました。
カバーを乗せた後は軽く揺らしてパッキンを密着させ、タペットワッシャーを対角に閉めていきます。
わたしは雰囲気で閉めちゃいましたが、タペットワッシャーの規定トルクは12N・mです。
外した時の逆の順序で復元して完成です~
おわりに
おわりです。書くこと特にないですが、見てくれてありがとうございます。
ご高齢のぐらお君にも長生きしてほしいです。