IPF H4 LED各色の比較

最近流行りのLEDヘッドライト
聞いたこともないメーカーのモノから有名どころまで色々出揃いました。
そうすると何を買えばいいのか迷いますよね。

また、旧車乗りの方で発電系統に不安があったり、白い前照灯が嫌いで電球色がいい!という方ももいるかと思います。

IPF製 LED H4電球の2600K、4000K、6500Kのそれぞれを購入して各車に取り付けましたので各色の比較を行います。

目次

各発光色の比較

見て判断いただくのが一番手っ取り早いのでどうぞ。

ぴかーん!の図

手前から
・M’s Basic by IPF 2600K
・M’s Basic by IPF 4000K
・M’s Basic by IPF 6500K

全色買うのも頭悪いな~と思いましたが、それぞれの自動車に合った発光色がよかったので…。

各色のすべてがHi/Lo共に消費電力25wです。ハロゲンでは多くが55w/60w程度なので消費電力は半分以下です。
もちろんLEDなのでレスポンス良い点灯です(ハロゲンみたいなぼや~っていう灯り方が好きな人もいますよね)

電球色(4000K)について

電球色LEDが気になる方多いのではないでしょうか?ちなみに私はとても気になりました。
ウチではK11 マーチカブリオレとF23 アトラスに装着しています。

6500Kと4000Kで比較すれば分かりやすいのではないかと思いますのでご確認ください。

ダイナ 6500K、アトラス 4000K

撮影はGoogle Pixel7の夜景モードで露出は灯火器に合わせました。

並べて比較すると電球色っぽい灯火にはなります。イメージとしてはハロゲンのホワイトバルブみたいな感じでしょうか。
光量もしっかりあり、不満なく走れると思います。

レンズカットのある車種であれば違和感なく見えますが、クリアレンズだとバルブ筐体の主張が激しくなるのではないかと思います。

アトラス君は2022年5月に中古新規で車検通す際にこの4000Kを装着していましたが、普通に通りました。

ディープイエロー(2600K)について

IPFといえばやたら黄色い『極黄』『ディープイエロー』が有名ですよね。

手持ちで比較対象が無かったのでとりあえず照射している様子だけ記録しておきました。

みらくん黄色照射の図

安物の黄緑みたいな発色とちがってIPFのLEDはしっかり黄色いです。間違いないです。
この写真もPixel7で撮影しましたが特にホワイトバランスを弄ったわけでもなくそのままなので。

そういえば、この2600KのLEDで車検もパスしました(2022年12月に)
このL700ミラでは光量、光軸、カットライン全て満たしているようでした。さすが。


そういえば前乗っていたJB23にもハロゲンの方のディープイエローを使用していました。発掘したので埋め込んでおきます。

総評

6500Kの方は特に書いていませんが、総評に入ります。

各色共に光量は十分満たしており、綺麗なカットラインです。車検も通りますしね。
LEDあるあるのイヤなグレアはほぼ無いので、自分はとても好きです。

色によって見えやすさって人それぞれらしいですね。
私の場合、吹雪でも霧でも白の6500Kが一番見やすいです。
あと、黄色ってかわいくて好きなのですが暗く見えますよね。主観ですが。

また、LEDヘッドライトだと発熱が少なく降雪時に着雪着氷して危険。とかインターネットで騒がれていますが、6500Kのバルブを装着して大荒れの八甲田山・酸ヶ湯に行ったり北海道を走り回ったりしましたが別にそんな事態になりませんでした
ただ、発熱量がハロゲンに比べて少ないのも事実なので着氷したら溶けづらいのかもしれません。

これはハロゲンで着雪したミラです。場所は長野県の白馬です。
雪質や気温によっては着雪してどうしよもない事態になることもあるんですね

締め

耐久性に関しては2022年5月に購入してから使用を続けておりますがチラついたりもなく、正常に動作しています。
今後に期待です(2023/1/20 執筆時点)

そんなこんなですが以上となります。

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