NCロードスター 燃料ポンプ交換!

ハロー!オタクです。

車齢16歳、12万キロのロードスター、まんじゅうくん。
予防整備です。壊れる前に。

目次

はじめに

ロードスターのフューエルポンプAssyはストレーナー、フィルタ、燃圧レギュレータの全てが一緒になっているので、Assy交換すると全てが新品になります。

まだ部品出ますよ!

丁寧な暮らしを自称しているので、予防整備することにしました。

部品調達

今回購入した部品は2点!

  • ポンプAssy(品番:LFG7-13-35XA)
  • ガスケット(品番:C235-42-166)

執筆時点(2023年2月18日)での購入価格は確か4万円くらいでした。

交換作業

想定作業時間は3時間ほどです。

燃料タンクを開けますので火気厳禁で静電気に注意、野外での作業ではゴミや水気に注意です。
喫煙者の方はまず一服から。

安全のために燃料は空になるまで走り回ってから交換しましょう。

準備OK!

まずは燃料ポンプの位置です。助手席の裏にあります。

内装部品を外していきます。
シートを取り外し、センターコンソール、スカッフプレート、背面カバーを外します。

燃料ポンプを取り出すスペースを確保するために純正ロールバーも取り外します。

取り外したロールバー

見えてる部分のネジを外すだけで簡単に外れます。

ようやくたどり着いた燃料ポンプ

まず汚いのでタンクに砂塵が入らないように軽く掃除します。

燃圧を抜くためにコネクタを取り外して一度エンジンをかけます。(本当はこんなやり方したらダメなんだろうな)
燃圧が抜けてもホース抜けると多少漏れますので注意します。

燃料ホースの抜き方

ピックツールを用意します。

裏から突っ込んでロックを外します。
外したロックを押さえながら裏側も突っ込んで外します。

ホース抜けたらようやくポンプの取り外しです。

ポンプ取り出し。

フューエルゲージのフロートを引っかけないように優しくゆっくり引き出します。

新旧比較

古いほうもそんな汚くないし変えなくてよかったような気もしますが。

取付はフロートを先に入れて回転させてゆっくりと入れます。ひっかけて曲げたりしないように注意します。

復元は逆の手順なので割愛します。許してください。

次燃料ポンプ交換するときまで飽きずに乗っていられるかな?
まんじゅうくん。これからもよろしくね。

締め

特に不具合はありませんでしたが予防整備として交換しました。
ですが、確実にポンプの駆動音は静かになりましたし、交換してよかったと思いました。

愛車の整備をして丁寧な暮らしをしましょう!

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余談

燃料タンクの中を覗きましたがとてもキレイでした。よかった~

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