ごきげんよう、オタクです。
リアはちょっと面倒なのでフロントのみ今回は交換します。
はじめに
ドリフトして遊んでいたらブレーキホースを削ってしまいました。

切れ角アップのためにショートナックルを組んでいるのですが、それが悪さしたようです。
ということなので、フロントちょっと出すためにスペーサーを噛みたいのでロングハブボルトにすることにしました。
部品調達
ロングハブボルトといえばHKBのですが、HKBの適合表を見るとマツダ用は10mmロングしかない。
ということなので同じくらいのスプライン径である日産(旧タイプ)のものを流用することにしました。
日産用のハブボルトを流用するとホイールナットのピッチが1.5から1.25になります。注意!
HKBのハブボルトを調達したいけどネットで買うと送料が異常に高い。
幸い近所のアップガレージには取り扱いがあり、
北関東という土地柄シルビアが多く、日産旧タイプの20mmロングも大量在庫していました。


10本1980円。安い?

交換作業です
NCEC型ロードスターのフロントハブボルトは非常に簡単に交換できます。
特に説明するようなこともないかと思いますが優しいので細かく書いていきます。
- 各種レンチ
- 手動インパクトドライバー
- 適当なM8のねじ
- いらないM12x1.5のホイールナット
- いらないM12x1.25のホイールナット
- デカめのハンマー
- つよいインパクトレンチ(あれば

キャリパーを外します。交換したばかりのブレーキホースをいじめないようにブロックの上に置きます。
マツダとホンダはローターを+ネジで固定するアホなので手動インパクトでシバいて舐めないように外します。
サービスホールにいらないM8のネジ突っ込んで締め込むとローターが外れます。
いらないホイールナットをボルトの頭のツラまでねじ込んでハンマーで叩きます。
そんな気合い入れなくても割と簡単に外れます。

せっかくバラしたので適当に掃除し、手元にあったスレコンを塗ってからハブボルトを入れます。
裏から純正同様に差し込んで、いらないナットで締めまくってハブボルトを入れていきます。

ナットはテーパーになっている方が手前側(通常のホイール取り付け方向とは逆)にして締め込んでいきます。
手で締めるのはキツいのでインパクト入れていきましょう。
たまにローターつけてからブレーキ踏みながら締める人もいますがアレじゃどこまで入ってるのか分かりませんね。
左右で合計10本分作業して終了です。
想定作業時間45分程度。
おわりに
めちゃくちゃ簡単な作業だと思います。
おかげで10mmのスペーサー噛んでもネジしっかり噛むし、安全になりました。
また今度走行会があるので様子を見てみようと思います。
おまけ
買った時からオートエグゼのステンメッシュホースがついていたのですが、
今回お金がなくて左フロントだけ純正のゴムホースにしました。
純正のホースを取り付けたところ、ホースのルーティングが純正の方がホイールを避けているような感じがしました。
正直これならワイド化しなくても当たらなそうな気がする。。。
もちろんオートエグゼのメッシュホースが悪いとは言いませんし、切れ角アップしたのは自分だし、
はたまたホイールオフセットでも色々変わってくると思います。
でも個人的にメッシュホースってあんま好きじゃないのでよし。
