いつもお世話になっております。僕です。
先日、耐久レースに参加しましたので記録を残します。
はじめに
本イベントは、日光サーキットで開催された初の軽耐久レースです。
私たち「ひまわり組」は前回のレースに引き続き
「無事に完走すること」を第一目標に掲げ参戦しました。

その記録をここに記します。
ぜひお読みください!!
開催概要
- レース名:日光660耐久
- 開催地:日光サーキット(栃木県)
- 開催日:2026年1月17日 土曜日
- 天候:晴れ(路面:ドライ)
- 気温:2.3℃~14.7℃
終日快晴に恵まれ、風もなく絶好のレース日和となりました。
路面状況も安定しており、終始ドライコンディションで走行することができました。

弊チームの体制
- ゼッケン#27 ひまわり組
- ドライバー3名
- 撮影係1名(妻)
- 応援(?)2名
180分の決勝時間を3人で等分し、1スティント約30分、計5回のピットインを行う計画を立てました。
レギュレーション上の規定ピット回数は3回ですが、チーム内での走行時間の平等を優先した作戦です。

車両について
- 車両:ダイハツ ミラ L275V(CVT)
- タイヤ:ブリヂストン Adrenalin RE004(指定ワンメイク)
- エンジン・ミッション:ノーマル(レギュレーション準拠)
- サスペンションF:HKSハイパーマックスS(LA400コペン用)
- サスペンションR:テイン FLEX Z(LA600タント用)
- ブレーキ:エンドレス MX72
前回の「つくるま軽耐久」からの変更点は指定タイヤへの変更、リアのアルフィンドラム化、および計測機器類の刷新です。
筆者アルフィンドラムは金が有り余って買ったわけではありません。
ヤフオクやメルカリをチェックしていて、出物があったタイミングで買いました。
リアのバネ下セクションで2kgほど軽くなりました。
違いは私には分かりませんでした。
計測器の詳細については過去の記事を参照ください。

レース前準備
直前の練習走行中、左ドライブシャフトから異音(ゴォーという音)が発生。コースインからわずか2周でピットに戻り、予備のドライブシャフトへ交換作業を行いました。
このトラブルにより練習枠の15分をほぼ使い切りましたが、続く練習枠と予選枠を使い、無事にドライバー3名全員がコースを確認することができました。
交換後はレース終了までトラブルなく走り切ることができ、迅速な対応が功を奏しました。

予選
練習走行と予選を合わせても各自の走行時間が限られていたため、予選はエースドライバーのMさんに託しました。
完熟走行兼予選という形にはなりましたが、Mさんの尽力により49秒台をマーク。
順位こそ最下位でしたが、他チームと遜色ないタイムを確認でき、決勝への手応えを得ました。
決勝レース
スタートドライバーは私が担当し、ローリングスタートで幕を開けました。
序盤、先行するHA36アルトをオーバーテイクすることに成功。その後は予定通り、多めのピット回数を消化しながら順調に周回を重ねました。
今回のコース設営では、縁石付近のコーン配置やシケインの追加など、初開催ゆえの安全策が講じられていました。

コーン接触による位置修正のためのSC導入が頻発しましたが、私たちのピットタイミングとSCが重なる場面もあり、戦略的には悪くない展開でした。
レース終盤のSC明けには、隊列の先頭でリスタートを切る場面もあり、タイムが拮抗する中での緊迫したトレイン走行を経験することができました。
結果・総括
- 最終結果: 8位(8台中)
- 完走: 達成
- ピット回数の差: 規定より2回多いピット作業(1回あたり約2分のロス)を行っており、1周50秒換算で約4.8ラップ分の差がここで生まれています。
- 給油戦略: 上位1〜6位が給油なしで走り切る中、私たちを含む下位2チームは給油を選択しました。レギュレーションによる「給油時3分停止」の義務をもあり、無給油勢との差は決定的でした。
戦略次第では接戦に持ち込めるポテンシャルを確認できました。
今回、しのいサーキットでの走行経験をもとに車両を製作してきましたが、日光サーキットを走ってみて、いくつか新たな気づきがありました。
足回りは伸び側を重視する考えでヘルパースプリングを組んでいたものの、外から見たときにロール量が想像以上に大きいことに気づきました。
さらに、車体のロールが直接の原因か断定できませんが、走行中はアンダーステアが非常に強い印象でした。
今回のレース走行終了後、左フロントタイヤのショルダー部分がかなり減っていました。
そこから、フロントが入らずにステアリングをこじるような操作が増え、結果としてタイヤに負担をかける走り方になっていた可能性が高いと推測しています。
諸先輩方のアドバイスでは、リアのトーションビームはジオメトリ上車高を下げるとトーイン方向に振れやすい。その結果としてアンダーステア傾向の可能性もあると教わりました。
この点についてはシムなどで調整ができると知識はあったものの、実践はしていませんでした。
また、前回のつくるまサーキットのレースはフルウエット路面だったため、ドライ前提のしのいセッティングでも違和感が出にくく、問題を見落としていた可能性もあります。
今後、日光サーキットをはじめ東北660への出場も視野に入れるなら、
今回の反省を踏まえて、セッティングの「考え方」自体を学び直す必要があると感じました。
ということで、総括、考察、反省は以上となります。
レース活動を始めて1年経過しています。
今後、しっかり結果出していけるように頑張りたいです。
初のイベントでしたが、非常に密度の濃い1日となりました。
みなさま応援ありがとうございました。
車載動画ギャラリー
ドライバー別のベストラップの車載動画を置いておきます。
ちなみに、本レースではライブ配信を実施しておりました。
スマートフォンを車両に縛り付けているだけのお粗末な機材ではありますが、アーカイブを置いておきます。

