CBT方式による第3級アマチュア無線技士取得体験記

新年あけましておめでとうございます。
今年もオタクをよろしくお願いします。

表題の件、3アマ取得と従事者免許の交付を行いましたので下記に記します。

目次

はじめに

昨年、二陸特を取得して無線通信という分野にほんのり興味が湧きました。
今回も手軽に取得できる国家資格ということもあって、3アマを取得した次第であります。

勉強期間は一夜漬けみたいになってしまったので、実勉強期間は3日ほど。
受験日から従事者免許交付までのリードタイムは1ヶ月と2週間でした。

受験申込

表題の通り、CBT方式での受験を行いました。
CBT-SolutionsのWebサイトより受験申込と受験料の支払いを行います。
受験者サイトリンク

筆者

申し込みには本人確認用の顔写真データが必要です。
また、クレジットカードによる決済が可能なので便利です。

以前、二陸特を取得した際にも書いていたようです。お時間ありましたらご覧ください。

勉強(難易度も)

勉強は書籍とインターネットにある過去問を使って行いました。

昨年二陸特を取得しておりましたが、3アマの方が難しい印象です。
高専の本科卒(機械工学)で、常にクラス最下位争いをしていた程度の人間ですが、目を三角にして挑むようなレベルではないと感じました

とはいえ無線工学というものを体系的に学習したこともないので、初めて見る内容も多いです。
適宜暗記理解を使い分けて試験対策としました。
(最終的に暗記の割合が増えていった・・・)

勉強に使用した書籍はこちら。
選定理由は出版社が東京電機大学なので(カッコいい)

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出題分野ごとに過去問が載っていて、次のページに回答と解説があります。
初めは取っ付きづらい書籍でしたが、理解が深まるにつれてどんどん味が染み出てきました。

いざ試験

第三級アマチュア無線技士試験は
CBT四肢択一式で30問(電波法規16問、無線工学14問)
試験時間は70分
途中退出可

各試験センターにて受付(本人確認等)を済ませ受験です。
PCの操作もコレと言って癖は無く、一定の水準の人間なら難なく操作可能かと思います。

筆者

私は5分ほどで回答が終了し、少し見直しをしたらすぐ退出しました。

終了後には150点満点のうち自分の獲得点数が記載されているスコアシートが配布されます。
ここで合計点数は分かりますが、法規、無線工学それぞれの点数までは載っていません。
なので、正式な合否は後に届く通知のメールとハガキを待ちましょう。

ちなみに私は135点でした。点数配分から合格にしかならないのでその場で一安心です。
(満点取れるまで勉強をしなさい)

合格通知の到着と従事者免許の申請

試験に合格しても免許状の申請をしないと免許は届きません。二陸特と同じです。
詳細は二陸特の時に書いていますがこんな感じで書類を送付します。免許をくれ

合格通知が届いて、書類発想から3週間で免許状が届きました。
今回もイカしたカッコイイ免許状です。裏面は英語で何か書いてあってカッコイイ。

終わりに

今回は免許状の申請を行い、免許状が手元に届くまでを書きました。

終わってしまえば色々美化されて簡単だったな。という感想です
勉強し始めの頃はマジでワケ分かんなくてほんのり絶望していた(お金もったいないから頑張った)

つぎは・・・
免許を手に入れたので、アマチュア無線局の開局を行います。
もう無線機買っちゃったしはやく開局したい

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